
IO Interactive Partnersが6月11日に発売したBuild A Rocket Boy開発のアクションアドベンチャーゲーム『MindsEye』について、Metacriticのユーザーレビューが100件近く集まっています。
低評価…しかし意外と悪くない声も?
Metacriticでは、批評家レビューを総合したメタスコアのほかに、ユーザーが投稿したスコア(User Ratings)を基にしたユーザースコアも算出されます。本作のユーザースコアは記事執筆時点で100件以上集まっており、そのスコアは10点中3.5点と低評価です。
本サイトでレビューやスコアをつけるにはユーザー登録が必要なものの、プレイしなくても投稿できる点や、性質として0点 or 10点など極端なスコアが投稿されがちという短所があります。しかし中には、ユーザーのリアルな声もあります。

本作のユーザーレビューはただの罵倒だけでなく、「良い部分は少しあるけど、異常な量のバグと酷いゲームプレイが足を引っ張る」「素晴らしいが、fpsを安定させる必要がある」など良い点を見出している人がそれなりにいるのは注目すべきポイントです。Steam評価も当初は「やや不評」でしたが、記事執筆時点では「賛否両論」ステータスにまで持ち直しています。
とはいえ、多くは不満の声が占めているのも事実。パフォーマンスやバグの問題は、今後のパッチによって修正されることで評価がかわるかもしれません。