任天堂が7月17日に発売を予定している完全新作3Dアクション『ドンキーコング バナンザ』に、少女の姿のヒロイン「ポリーン」が登場することが明かされましたが、ゴリラと少女という組み合わせにディズニー映画「シュガー・ラッシュ」を思い出す人が多数いるようです。
ゴリラ(大男)×少女の組み合わせ!
本作はドンキーコングが主人公ですが、その相棒として少女の姿になった「ポリーン」が登場することが明かされました。ポリーンは特別な力のある歌声を持っており、その力を使ってドンキーコングと共に冒険します。
「シュガー・ラッシュ」は2012年に公開された3DCGアニメ映画です。往年のアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役として活躍してきた大男の主人公・ラルフが「ヒーローになりたい」という夢を元に冒険するという作品で、レースゲーム「シュガー・ラッシュ」のキャラであるヴァネロペが相棒になります。


この大男×少女という組み合わせは『ドンキーコング バナンザ』にも通ずるところがあります。ポリーンの顔つきが海外の3DCGアニメ感があることもあり、既視感を覚えている人もいるようです。なお、「フィックス・イット・フェリックス」は『ドンキーコング』がモチーフとなっていると見られるため、ある意味必然的な既視感かもしれません。

余談ですが、同作には実在の悪役ゲームキャラが登場するシーンがあり、任天堂からはクッパがカメオ出演を果たしていました。
ポリーンとドンキーコングの組み合わせでどのようなストーリーが描かれるのかにも注目な『ドンキーコング バナンザ』は、ニンテンドースイッチ2向けに7月17日発売予定です。