
Forklift InteractiveおよびDigital Pajamasは、Mind Control Gamesが開発した資金洗浄シミュレーション『Cash Cleaner Simulator』の売上が発売初週で10万本を突破したと発表しました。先日アップデート1.0.2が配信されたばかりですが、今後のロードマップについてもまもなく公開予定であると明らかにしています。
文字通りの“資金洗浄”シムが好調なスタート

本作はリアルな物理演算が適用されたゲーム内で仕事をこなすシミュレーション。その仕事とは資金洗浄ですが、洗濯機や乾燥機を使って文字通りに資金を洗浄することになります。
5月9日に発売された本作について、初週で売上が10万本を突破したとSteam上で発表。「まだ実感がわきませんが、本当に起こったことです!」との喜びの声で始まる同発表内容では、多くのレビューが寄せられていることにも言及。Steamストアページでは1,537件のレビューで87%が好評とする“非常に好評”になっていることが確認できます。さらにSteamDBによると同時接続プレイヤー数が最大で10,747人を記録しており、記事執筆時点(5月17日)でも大幅に数字を減らすことなく維持している状況です。
ロードマップもまもなく公開予定
5月14日にはアップデート1.0.2が配信されていました。新機能としてアクティブな「delivery」クエストがHUD上でハイライトされる機能や、メインメニューやシステムメニュー上のフィードバックボタン、ショップにアイテムが補充された際のアイコン表示が追加されたとのこと。多数のローカライズ修正も含む更新内容はこちらでパッチノートを確認できます。
早速アップデートも配信されている本作ですが、ロードマップの作成も開始しているとのこと。準備が整い次第に公開するということです。
『Cash Cleaner Simulator』は、Windows(Steam)向けに販売中です。なお10万本突破のアナウンスにあわせ、同パブリッシャーが手掛ける落ち葉清掃シム『Leaf Blower Co.』も発表されています。